トラブルシューティング
Q1.印刷がうまくいかない。
狭い範囲の時は全て印刷されるのに、ある程度広くなると画面には出ている項目が印刷されず
途中で中断したような図になってしまう。
(お答え)
WindowsXPやSP2の場合、プリンタの設定が通常「印刷ドキュメントをスプールし、プログ
ラムの印刷処理を高速に行う」ようになっています。これだと、プリンタ側のプリンタバッファに
グラフィックスの内容を受け取る際、グラフィックスの量が大きくなると「こぼれた」状態になって
しまいます。これにより「画面には出ている項目が印刷されず途中で中断したような図になって
しまう」ことになります。
対応策は以下のようです。
[コントロールパネル]から[プリンタとその他のハードウェア]を選び[プリンタとFAX]
をクリックします。この中の当該プリンタにマウスをあて、[右ボタン]で[プロパティ]を
選択します。プロパティシートの[詳細設定]メニュをクリックします。
「プリンタに直接印刷データを送る」をチェックし、[適用]ボタンを押します。
これでグラフィックスの量が大きくなっても「こぼれた」状態になることはありません。
順々にコントロールパネルを閉じてください。
Q2.バージョン4製品(東京日影図バージョン4、東京地価23バージョン4)の定型ポスト
スクリプトをAmiXconv3Dで変換すると注記や地図記号が線形状でうまく変換されない。
(お答え)
線形状のストロークデータが格納されている場所を指示する必要があります。
対応策は以下のようです。
実行フォルダーにパスを指定するテキストファイル(Syspath.def)があります。
これを、「メモ帳」(NotePad)等のテキストエディターで、Syspath.defに以下の2行を追加します。
KNJPATH = Def
KOLPATH = Def
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